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この記事でわかること
- コンテナシャーシのブレーキランプ球、ウインカー球の交換方法
- コンテナシャーシのアース不良でウインカーが点灯しない時の対処法
コンテナドライバーをしていると、「ん?ブレーキランプが点いてない」「ウインカーが点いてない」など、こんな事がちょこちょこあって、その度に切れた球を交換するんですが、な〜んかね〜
「球切れ多くないかい?」
と思っていて、まあまあというか、かなりの頻度でいろんなシャーシのウインカーやらブレーキランプやら交換してるわけですよ。
そりゃ、こんな事ないとは思うよ?ないとは思うけど
「他のドライバー、球切れてても絶対ほったらかしやろ」
と思ってしまうわけです。
コンテナの仕事って、他とは違って1日に何回もシャーシを繋ぎかえたりします。
だから思うことはわかる。
「誰か交換するやろ」
これです。
おそらくこんな人が多い。いや、間違いなく多い。
だから、この記事を見てくれたそこのあなたは、どうかこうならずにちゃんと交換してください。
ブレーキランプや尾灯、ウインカー(スモールランプ)の球切れは整備不良で、大型車の場合は違反点数 1点〜2点、反則金が 9,000円〜12,000円が科せられますので注意が必要です。
こんなことで大事な免許に傷が付いてしまうとアホらしいですし、そもそも危険です。
球を交換するだけならビックリするぐらい簡単なので、めんどくさがらずにやりましょう。
予備の球は常に持っておく

予備の球は常に持っておくようにしてください。
僕は1ケース(10個入り)を会社に言って支給してもらい、常に持っています。
無ければ会社でもらうようにしましょう。
コンテナシャーシの球切れ交換方法
用意するもの
- プラスドライバー(100均で売ってます)
- 交換する球(ウインカー、ブレーキ)
交換手順
いるものはプラスドライバー1本のみ。

このプラスドライバーで、シャーシの切れている球のカバーのネジを外します。
カバーのネジは小さく、大きすぎるドライバーではネジが回せないので注意が必要です。

僕が使っているドライバー↑
ちなみに100均です。
カバーが外せたら、中に付いている球を掴んで押した状態で回すと外れますので、外れたら明るい所などに透かして球切れを確認します。

球切れしていますね↑

球が切れていれば、新品の球に交換します。
新しい球を取り付ける際は、取り外した時と同様に、球を押し込みながら回せば固定されます。
点灯するか確認し、無事点いたら、外したカバーを取り付けて完了です。
交換しても点かない場合
球切れしていない、もしくは新しい球に交換しても点灯しない場合は配線の不良などが考えられます。
その原因としてアース不良や、ヘッドとシャーシを繋ぐ7極ジャンパケーブル(通称レンコン)の接触不良などがあります。
アース不良
新しい球に交換しても点灯しない原因として、アース線が切れている場合があります。

僕がよく見るのは、シャーシのサイドバンパーに付いているウインカーの球切れを交換する際に、このアースのコードが切れていたり、サビなどで接触不良を起こし、電気が点灯しない事がたまにあります。
だいたい球切れしている電球の近くを探すと、こういうアース線があり、ボディにくっついていることがあります。
この線が切れていると電球が点灯しないので、これを直してあげます。
アース線を取り付ける
使用する工具
- スパナorボックスレンチ(回したいボルト、ナットのサイズのもの。大体12ミリ)
- ペンチ(電線の皮剥きで使用。カッターでもOK)
- 電工ペンチセット(無くても可。あると便利)
スパナとペンチは100均で売ってます。
スパナに関しては、回したいボルトの裏がナットになっていて挟み込んで固定しているものもあり、1つだとボルトとナットが共回りして緩んでいかないことがあるので、2本用意しておくと安心です。
電工ペンチセットに関しては、あると便利でキッチリ直せますが、なくてもとりあえずは応急処置で点灯させることはできるので大丈夫です。
こんなやつです↑
ターミナル類もいくつかセットになっているので便利です。
手順はまず、サビなどで古くなって外れた、もしくはちぎれた部分(古くなった部分)をペンチで切り取り、カッターかペンチを使って新しくコードの皮を2、3cmほど剥きます。
この時、コードの長さに余裕がない時は、コードの皮剥きを失敗してしまうとどんどんコードが短くなっていってしまうので慎重に作業してください。
こんな時に電工ペンチがあれば簡単にコードの皮剥きができます。


皮を剥いたら、ボディにもともと取り付けてあったネジを緩めて丸型端子を取り、その端子に巻き付けます。

接触させてランプが点いたらそのままボルトを締め込んでいって完成です。
もし端子がついていない場合は、皮を剥いたコードをそのままボルトに巻き付けて締め込んでいってください。
丸型端子があると便利


電工ペンチセットに付いている丸型の端子があると、きちんと固定できるので便利です。
皮を剥いたコードを端子に通して電工ペンチで圧着します。


そのまま取り付けて完成です。
アース線を取り付けても点灯しない場合は別の原因が考えられるので、会社に報告して修理の手配をしてもらいましょう。
正直、僕もそこまで詳しくないので、自分でどうにもできないときは、すぐに会社に報告しています。
7極ジャンパケーブル(通称レンコン)の接触不良

アース不良と同じく、球切れはしていないけどランプが点かない原因として7極ジャンパケーブル(以下レンコン)の接触不良も考えられます。
「トレーラーヘッドとシャーシの相性が悪い」などと言ったりしますが、接触不良でシャーシのランプ類が点かないこともあります。
これに関しては、なかなか自分一人で確認するのが難しいので、ドライバー仲間などに手伝ってもらい、レンコンをシャーシに差し込んで「グリグリ」した時に、後ろでランプが点いているか確認してもらいます。
点いたり消えたりする場合は応急処置として、とりあえず点灯するところでコードを固定(ゴムで縛る等)して、会社に報告しましょう。
レンコンの配線が断線していることもある。

いくつかの違うシャーシを繋いでも同じ箇所のランプが点灯しない場合は、レンコンの配線が断線している可能性があります。
ランプが点灯しない場合は、上図のようにレンコンのカバーを外して配線がきちんと接続されているか確認してみてください。
使う工具はプラスドライバー1本のみです。
外側のネジを3箇所外し、コードを持って上にズラせば上図のように配線が出てきます。

各配線の色と役割は規格で決まっていて、次のとおりになります。

おわりに
ということで、シャーシの球切れの交換方法について解説してみました。
球切れのまま走行すると危険ですし、最悪は整備不良で大事な免許に傷が付いてしまいます。
交換自体はものすごく簡単で時間もかからないので、球切れしていたら面倒くさがらずにチャチャっと交換してしまいましょう。
アース不良やレンコンの接触不良については自分で直せないこともあるので、そんな時はすぐに会社に報告するようにしてください。
では、ご安全に!

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