これは僕の体験談ですが、ある日、慌てていてヘッドのエアーホースを繋いだままシャーシを切り離してしまい、エアーホースがちぎれるという事故を起こしてしまいました。
切れたホースからはエアーがじゃじゃ漏れ、しまいにはヘッドのエアーがなくなり、緊急ブレーキがかかってしまって身動きが取れません。
こうなると、エアーホースからどんどん出てくるエアーをなんとか止めないことにはどうすることもできないので、一旦エンジンを止めてエアーを抜き切り、そこからホースの穴を塞いで修理工場まで自走することができました。
この記事では、エアーホースを切ってしまった時に、とりあえず修理工場などまで自走できるようにする応急処置の方法を解説します。
エアーを漏れなくする方法で、難しいものではなく誰でも簡単にできます。万が一の時の為に覚えておいてください。
エアーを止める方法
用意するもの
・結束バンド(できるだけ大きいものがいいです)


こんなやつですね↑
※結束バンドは何かと便利です。100均で売ってますので普段から車に積んでおくのをオススメします。
エンジンを切る
切れたホースから漏れるエアーを止めるには、もはや穴を塞ぐほかありません。
このままエアーを止めるには圧力がすごいので大変です。
エンジンがかかっている以上エアーがどんどん作られていくので、一旦エンジンを切ってエアーが抜け切るのを待ちます。
ホースを折る
エアーが完全に抜け切ったら、エアーホースを「ボキッ」と折ります。
この時、できれば2回か3回折るようにして、そこをタイラップ(結束バンド)で縛ります。
これでエアーが漏れてくるのを止めることができます。

こんな感じです↑
エンジンをかけて確認
ホースを縛ったら、エンジンをかけてエアー漏れのチェックを行います。
無事止まっていれば成功です。
エアー漏れが止まったとはいえ、応急処置なので走行は慎重に!

無事にエアー漏れが止まったとはいえ、あくまで応急処置です。
もしも走行中になんらかの原因で縛ったところが外れたりしてエアーが漏れて、ヘッド内のエアーがなくなるとブレーキが効かなくなり非常に危険です。
また、緊急ブレーキが作動しますので再び走行ができなくなります。
走行する際は、何かあってもすぐに止まれるように速度を落として走行するようにしてください。
エアーホースの切断を防ぐには?
エアーホースの切断を防ぐには、簡単なことですが「あわてないこと」です。
作業に集中してください。
電話しながら作業する人も多いですが、事故のもとです。
自分も経験があるのでよくわかります。電話をしながら作業していて、いざシャーシを切り離す際に目視で確認すると(一度ホースを切ってから必ず目視しています)ホースが繋がったまま。
事故が起こってからでは遅いので、作業に集中しましょう。
あとは、僕みたいに必ず切り離す際に目視で確認することもオススメです。
ホースの他にもアウトリガーの出し忘れの確認も一緒にできます。
まとめ

というわけで、ホースが切れた時の応急処置について解説してみました。
いざという時に役に立つかと思うので、ぜひ頭に入れておいてください。
本当は何事もないのが一番ですので、慌てず、集中するところは集中しましょう。
応急処置後の走行については、縛ったホースの結束バンドなどが切れたり外れたりして、再度エアーが漏れてしまう危険があるので、できるだけすぐに道路の端に寄せて停まれるように注意しながら走行するようにしてください。
そんな感じです。
では、ご安全に!

-7.jpg)
コメント