トレーラーヘッドをシャーシに連結し、エアーホースを繋ぐと「シュ〜ッ…」っとエアーが漏れてくる。
「あ〜、またか…」
ゴムが切れてダメになっている。

シャーシの詰めゴムと電球類は、会社から予備である程度の数をもらっていて
「俺は交換係かい?」
っていうぐらい交換している。
この間も、詰めゴムがなくなったんで会社にもらいに行ったら「え?この前渡したとこやのにもうないの?」と言われた。
もうね、それぐらいに交換しまくってるわけですよ。


ちなみに、詰めゴムってこれです↑
シャーシの球切れの記事でも書きましたが
「誰か交換するやろ」という人たちが大多数なんじゃないかい?
たまたまね、「その時持ってなくて」っていうのは全然いいけど、もう交換する気も無けりゃ、ゴムをもらう気も無いやろって人はいてます。
そんな感じでこの記事では「シャーシのエアーカップリングのゴム」の交換手順を解説しようと思います。
簡単で誰でも交換できるので、「誰か交換してくれるやろう」じゃなくて、会社に言って予備の詰めゴムをもらい、ちゃんと自分で交換するようにしましょう。
詰めゴム交換に必要なもの

- 新しい詰めゴム
- ラジオペンチ(あると便利)
- 潤滑剤(556などあると便利)
ラジオペンチに関しては100均に売ってるので、1本買って車に積んでおくのがいいかと思います。
潤滑剤は、ゴムをはめ込む際に滑りやすくしてゴムを入れやすくする為なので、無ければ洗剤とかでも大丈夫です。
詰めゴム交換手順
古いゴムを取り出す

まず、エアカップリングに元々付いているダメになった詰めゴムを、ラジオペンチを使って取り出します。
この時、ゴムが千切れようがどうなろうが捨てるので、気にせず取り出しましょう。
あらかじめ潤滑剤を吹き付けておくとツルんと取れやすくなります。
エアカップリングの中にゴムが破片などが残ることの無いようにだけ注意してください。
※詰めゴムを外すと、シャーシによってはゴミなどが混入しないように網のフィルターが付いているものがあります。再利用するので無くさないようにしましょう。

新しい詰めゴムに潤滑剤を塗る

交換する新しい詰めゴムに潤滑剤を塗ります。
この時潤滑剤が手に付くので、ラジオペンチで掴みながら潤滑剤をつけるといいです。
詰めゴムをはめる
冬場の気温が低い時はゴムも硬くなっていて取り付けにくいので、暖房やマフラーから出る排気の熱でゴムを柔らかくしておくと、割と簡単に取り付けできます。

潤滑剤のついた詰めゴムをエアーカップリングに取り付けます。
カップリングを覗くと溝があるので、その溝に詰めゴムの薄いところ(外周?)をはめ込んでいきます。
ペンチで掴んで入れていくのは少し難しいので、最初の入れ始めのところは手で入れていくほうがいいです。
ゴムを溝に入れていくと、3分の1ほどは固くて溝に入らず外に出た状態になるので、残りをラジオペンチで掴んで上に押し込みながら入れていくといった感じです。




こんな感じです↑
ある程度ハマったらラジオペンチでグイッグイっとゴムを押して溝にハメていきます。
エアーホースを繋いで馴染ませる
詰めゴムを交換したら、エアーホースを繋いでゴムを馴染ませます。
この時、何回か繋いだり外したりを繰り返し、見た感じゴムがキレイに収まっていたらOKです。
応急処置の方法
ゴムを持ってなくて、どうしてもエアーが漏れていく場合は、ガムテープや養生テープをゴムの上から貼り付けて、真ん中をボールペンなどで穴を開けます。

こんな感じです↑
これでエアー漏れが止まります。
毎回毎回こんな感じでテープを貼ってやり過ごすのではなく、予備の詰めゴムはちゃんと持っておくようにしましょう。
おわりに
という事で、シャーシのエアカップリングゴムの交換手順について解説しました。
慣れれば交換するのに2、3分もあればできますので、面倒くさがらずにきちんと交換するようにしましょう。
持っていなければ会社に言って予備のゴムをもらうようしてください。
ついついテープを貼って漏れ止めしがちですが、あくまで応急処置なので早めにゴムを交換するようにしてください。
ではご安全に!

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